1章 HOUSE Zの発心

3.シックハウス病よサヨナラ!!
シックハウス症候群など化学物質過敏症でお苦しみの方々が近年ますます増加の一途をたどっています。
化学物質過敏症は一定量の化学物質を体内に取り込んだ後に微量の化学物質に体が反応して、体調が悪化する病気です。
反応する化学物質や症状は個人差があり、重症になりますと日常生活を送ることも困難になります。

国は建築基準法を一部改正し、平成15年7月1日に施行しました。
果たしてシックハウス病はこの法改正により改善されていくのでしょうか。私共の答えは「ノー」です。

私共の主張は、国は法による規制ではなく、シックハウス病の方々へすべてのVOCに対する具体的な対処方法を提言し、啓蒙活動を行うべきだということです。

ホルムアルデヒドを発散する恐れのある建材の使用禁止、そして換気設備の設置義務付けなどという小手先の規制では、シックハウス病は絶対に解消されません。四ツ星という建材表示もホルムアルデヒドの発散量が少ないということを表わす等級に過ぎません。ゼロではないのです。
私共はすべての部所に無機質系の材料を使用することにより、国の方針よりはるかに進んだ方策を考えております。
一部の大手ハウスメーカーのカタログにVOC対策と称して、
極めて含有量の少ない材料を採用していますという表現がありますが、論争する価値もない貧弱な対応です。  

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